輪ゴム動力の車「わっカー」の作成を通じて、車が走るために必要な「摩擦」について理解を深めていきました。イベント後半には、参加者全員でわっカーを走らせてレース大会を開催しました。
なお、このイベントは(独)科学技術振興機構(JST)が主催する「サイエンスアゴラ2009」の出展企画です。
輪ゴム動力の車「わっカー」を作りました。少し複雑な工作でしたが、子どもたちは一生懸命頑張っていました。
しかし、工作が終わって走らせてみると、まったくわっカーは走ってくれません!
「わっカーがすべっちゃってるよ!」「タイヤがついてないから走らないんだよ!」
子どもたちは、少しずつ走らない原因に気づき始めました。その後、「摩擦力」についてみんなでお勉強しました。
イベントの後半は、自慢のわっカーでレース大会をしました。子どもたちの目は真剣そのもの!みんな優勝を目指して、自分のわっカーが速く走るように改良を重ねていました。